$MNT損切り
9月2日に平均購入単価:0.5987ドルで約100,000枚買った$MNTを2日後の相場下落時(9月4日)に早くもビビって全て売り払ってしまった。
その後、自分が売った直後はしばらく価格が反発していたのでかなり後悔したが、今日(9月9日)時点で$MNTの価格は自分の売却価格以下で推移しているので、まあ結果としてはオーライだ。
ちなみに今回の取引での損益はちょうどマイナス5,000ドル。
かなり痛い損切りとなってしまった。
無論、今回の敗因は短期の値動きにFOMOって買ってしまったことに尽きる。
今みたいな下落トレンドの相場で長期玉を仕込むのであれば、やはり時間分散して慎重に買いを入れていかなければならない。
短期的なリバウンドを目の当たりにして、焦って一括買いしてしまうなんてのはもってのほかなのだ。
でも最近、私は毎回のように同じ間違いをしてどんどん資産をすり減らしてしまっている。
次こそは本当に気をつけたい。
$Eを新たに購入
$MNTを損切りした翌日、XのTLでたまたま見かけた変なトークンを見つけて、面白そうだと直感的に感じて思わずユニスワップで購入してしまった。
プロジェクト名:Etheism
トークン発行枚数:1,000枚
時価総額:3.7M(9月9日現在)
$Eトークン1枚=上の画像のような1枚のピクセルNFTとして識別される。
つまりトークンが1,000枚しか無いので、最大でもNFTは1,000枚しか生成できない。(端数では画像生成されないはず)
しかもそのNFTも普通とは違って、全体のホルダー数や長期保有などの条件によってレア度が色々と変化するらしい。(はっきり言って自分の能力ではこのプロジェクトの中身をほとんどまともに理解できていない)
とにかく、これが一体何なのか、これからどうなっていくのか全くわからないのだが、単純にやってることが新しそうで面白そうだったので3枚買っておいた。
3枚とは言っても、全体の発行枚数が1,000枚なので、合計約15,000ドルという結構大きめの投資となった。
だがこれも案の定、買った後に値段が下がってしまい現状はマイナス。
とは言え、まだ始まったばかりの超低時価総額プロジェクトなので、明日全てが無価値になっていても何も文句は言えないのだが、今のところラグプルになるような心配は無さそうなので、なるべく長期で見守ろうと思う。
2024年9月の投資戦略(今のところ)
ビットコインがいつ底固めをするのかは誰にもわからないが、Xを眺めていると仮想通貨界隈はだいぶ弱気に転じ始めていると思う。
少し前までは、「来年のバブルを信じて疑わない勢」が大勢居た印象だが、そういう人達もだいぶ大人しくなった。
とはいえ、ビットコインに対して完全悲観するという感覚は流石にレアで、超長期で言えば確かに買い場でしかないと私も思う。
だから仮想通貨界隈の中でも、「ビットコインだけ買って寝ておけ論者」の数はこの下落相場の中でむしろどんどん増えていっているのではないか。
それに対し、アルトコインに対する悲観論は本当の意味で極まっていると思う。
逆にこの論調がより極まっていけば、いよいよアルトコインの底は近いのかもしれない。
だから今月は、私も長期目線での仕込みをしたいと個人的に考えている。
本来は$MNTがその対象であったはずなのだが、ものの見事に失敗してしまった。
ちなみに、$MNTへの再投資は今のところ考えていない。
なぜなら色々調べていくうちに、もっと気になるアルトコインを複数選定できたからだ。
ちなみに言っておくと、私はビットコイン投資には興味がない。
なぜなら、ビットコインが「グロース銘柄」だった時代はとうに終わっていると考えているからだ。
ビットコイン保有で個人の資産(購買力)を守れることはあっても、倍々ゲームで資産を築ける時代は終わった。
具体的に言うなら、現時点で最低10BTC持てていない人はビットコインだけに投資していても「お金持ち」になるのは厳しいと思う。
無論、私の現在の総資産は2BTCにも満たないので、仮想通貨に賭けるのであればアルトコインに張るしかないし、その方が夢がある。
だから現在はと言うと、$Eに投資した以外はほぼUSDTで待機中。
できれば9月中に暴落キャッチでアルトコインを全力で仕込みたいと考えている。