$FTMの価格推移(2024年9月18日)
9月11日、私は残っているほぼ全財産をもって$FTMを購入したわけだが、本日(9月18日)時点での価格は平均購入単価を上振れしている。
※平均購入単価=0.49ドル
先週末から不安定な相場が続いているが、$FTMはSONICチェーンへの移行と言うナラティブを武器にここのところ価格を順調に押し上げている印象だ。
直近の上昇トレンドがどこまで続くかは分からないが、目先は今年3月につけたローカルトップである1.22ドル付近をブレイクできるかどうかが一つの焦点となるだろう。
また、現時点で11月ないし12月に予定されているSONICチェーンの盛り上がり次第では、この上昇トレンドが長期にわたって続いていく可能性も十分にある。
もちろん、私自身もそのシナリオに賭けるつもりでいるので、チェーン移行後は$FTMを交換して手に入れられる$Sトークンを引き続きHODLしていくつもりだ。
尚、今の段階では利確目標などの目安はまだ考えていない。
新しく始まるSONICチェーンがどこまで規模を拡大させていくかまだ分からないので、まずはチェーンの盛り上がりの行方をしっかり見極めた上で、$Sトークンとの付き合い方を考える予定でいる。
$FTMトークンをデリゲート(ステーキング)
$FTMトークンを購入後、そのままずっとバイナンスに預けっぱなしだったのだが、大した金利もつかないし、それに自分にはFTX事件のような苦い経験もあってあまり海外取引所を信用していないので、昨日メタマスクに全て移動しておいた。
とは言え、ただウォレットに置いておくのもなんだかもったいないので色々と調べてみたところ、Fantom PWA Walletを通してトークンをデリゲートできることを知ったので、さっそくやってみた。
ただし、ステーキングAPYはそんなに良く無さそう。まだ1日経っていないので正確には分からないが、多分2%も無いと思う。
それにこのFantom PWA Wallet、モバイルからの接続があまりよろしくない。
モバイルからだと全く上手くいかなかったし、MACからも上手くいかなかったので、Windowsからトライしてやっとデリゲートできた。
まあ、Fantomチェーンでの運用はSONICチェーン移行までの数ヶ月間だけなので、あまり期間は長く無いのだが、もしかするとエアドロに繋がったりするかもしれないので、やっておいて損はないと個人的には思っている。
ところで、Fantom OperaはSONICへのチェーン移行後も一応、存続のみはされるらしい。
そしてトークンの移行も多分、ユーザー側の任意で行われる形になるのではないかと予想している。
その証拠に、チェーン移行後もしばらくはFantomとSONICの双方向でトークンを行き来できるようにするらしい。
海外取引所(CEX)が自動でユーザー資産を$FTMから$Sに切り替えるのかどうかはまだ分からない。
ただ、こうした状況を踏まえると、トークンの流通はある意味ふたつのチェーンに一時的に分断されるような形になるので、この点は需給面で価格上昇圧力をもたらすきっかけになるかもしれないと思っている。
正直、チェーン移行のタイミングでアルトコイン市況が大幅に改善されたりすると面白いのだが、こればかりは時の運。
実を言うと、$FTMの現物をまとめ買いして以降、私はほとんどクリプトのチャートを見なくなった。
ビットコイン価格は1日に数回確認するが、逆に$FTMの価格は意識的に見ないようにしている。
だから今日はブログ記事を書くために久しぶりに$FTMの価格をまざまざと確認した次第だ。
$FTMに対しては1年とか、それぐらいの長期で握るべきものだと現時点では考えているので短期の値動きを気にしても意味がない。
だからマーケットの状況もあまり気にしないようにしているし、そういうスタンスでいると不思議と気にならなくなってくる。
ちょうど今週はFOMCでの利下げ幅が話題となっているが、クリプトを長期で考えれば、今の値動きなど単なる底値圏での揉み合いに過ぎないのだと、そう信じている。
この先、アメリカは利下げを続けていく公算が強いわけだし、そうなれば間違いなくリスク資産であるクリプトには追い風となる。
来年のどこかのタイミングで、必ず市況の景色は変わっているはず!